自由な発想で
書いてみよう!

お知らせ

全国・小中学生
作文コンクール
とは

 全国小・中学校作文コンクールは、ノーベル賞作家・川端康成氏や童話作家・坪田譲治氏らを審査委員に迎え、1951年にスタートしました。毎年約1万点の応募が集まるコンクールです。

 教科書に掲載されたり、ドラマや映画になったりする作品も数多く生まれています。子どもたちの活字離れが進んでいるともいわれる中、「書く力」を育てる本コンクールの社会的意義はますます高まっています。

動画

応募要項

応募資格

国内の小・中学校および海外の日本人学校に在学する児童・生徒

テーマ

テーマは自由。ふだんの生活や学校で感じたこと、体験したこと、創作物、読書感想文など広く募集します。

部門および枚数制限

400字詰め原稿用紙でご提出ください。

  • 小学校低学年の部
    10枚以内(表紙を除く)
  • 小学校高学年の部
    20枚以内(表紙を除く)
  • 中学校の部
    30枚以内(表紙を除く)
表彰

小学校低学年・同高学年・中学校の各部門入賞者に、賞状、トロフィー、副賞(三菱鉛筆色鉛筆・図書カード)を贈呈します。各賞の副賞は以下の通り。

  • 文部科学大臣賞(1編)

    図書カード1万円分
  • 読売新聞社賞(3編)

    図書カード5千円分
  • JR賞(1編)

    図書カード5千円分
  • 日本テレビ放送網賞(1編)

    図書カード5千円分
  • 日本書芸院賞(1編)
    ※文字の美しさも評価対象とします。

    図書カード5千円分
  • 光村印刷賞(1編)

    図書カード5千円分
  • 入選(2編)

    図書カード3千円分
  • 学校賞(若干校)

    QUOカード3万円分
審査

都道府県審査を行い、各部門で最も優れた作品が中央審査に進みます。

《中央審査委員》(敬称略、予定)

梯久美子(ノンフィクション作家)
石崎洋司(児童文学作家)
山口 茂(元東京都中学校長会会長)
土橋靖子(日本書芸院理事長)
木村通子(日本書芸院常務理事)
野田杏苑(日本書芸院常務理事)

発表

都道府県審査の結果は、2023年11月に読売新聞地域版で発表します。また12月上旬に中央審査の結果(受賞者全員の氏名と受賞作品の一部)を全国版に掲載します。
中央表彰式は12月2日に東京都内で実施予定です。

優秀作品集
優秀作品集_1.jpg

入賞作品は「優秀作品集」として出版されます。
第72回の入賞作品を収録した優秀作品集は、通販サイト「MARUYODO」から購入できます。
第73回の優秀作品集は2024年3月に発刊予定です。

注意事項
  • 応募は1人1編に限ります。
  • 絵・写真などを使用した作品は認めません。
  • チャットGPTを利用して文章を写した作品は応募できません。
  • 規定外の作品は審査対象から除外しますので、ご注意ください。
  • 応募作品は返却しませんので、コピーしてお手元に保管してください。
  • 鉛筆(Bまたは2B)で濃く書いてください。応募する児童・生徒の自筆に限ります。障害などが理由で、応募登録や審査に不安がある人は作文コンクール事務局(03-3216-8598)にご連絡ください。
  • 応募作品は自作の未発表作品に限ります。二重応募(類似作品を含む)は固くお断りいたします。応募作品について、盗作等による著作権侵害の争いが生じても、主催者は責任を負いません。
  • 入賞・入選作品の著作権は主催者に帰属します。優秀作品は読売新聞で紹介するほか、主催者、協賛社のホームページで紹介、テレビ、ラジオ、雑誌、書籍、電子書籍、教材や国内外の出版物などに使用されることがあります。

※ 記載いただいた個人情報は受賞者への連絡、作品に関する問い合わせ、取材、受賞者発表および賞状などの送付のみに使用します。

応募方法

下記の「応募登録」ボタンから登録してください。
ご登録いただいた、作品タイトル、名前、学校・学年、指導教諭名は、受賞者発表時に、読売新聞紙面や表彰物等にそのまま掲載します。正確にご登録ください。
※事務局からの連絡は全て学校を通してご連絡いたしますので、必ず学校応募窓口の先生に電話番号をご確認の上、応募登録してください。

  1. 400字詰めの原稿用紙(B4)を使用してください。
  2. 作品を書き上げた後、上記の「応募登録」ボタンから、保護者とともに必要情報を登録してください。
    保護者のメールアドレス(ID)でアカウントを作成し、下記を登録。
    • 学校(名称、電話番号、学校応募窓口など)
    • 応募する児童・生徒(名前、学年)
    • 作品タイトル
    ※1つのメールアドレス(ID)で、兄弟姉妹の応募登録も可能です。
  3. 応募登録が完了したら、応募票を印刷して原稿用紙の表紙にのり付けしてください。
  4. 作品と合わせて右上端をホチキスで留めてください。応募票に必要事項の記入漏れがないかご確認ください。
    ※個人応募の場合も、学校を通してご連絡しますので、応募票に学校応募窓口が記載されているかご確認ください。
    応募票貼り付けイメージ
    • 原稿用紙表紙に、応募票をはがれないようのり付けする。
    • 応募票をのり付けした原稿用紙表紙と作品を合わせて右上端をホチキスで留める。
    ※作品は2枚目から始めて、枚数を数える際も、2枚目から数えてください。
  5. 応募票を表紙に添付した作品を、都道府県別の応募先へ 2023年 9月 5日 (火) 必着 でお送りください。
    ※学校で取りまとめて提出する場合は、締め切り日より前に学校へ提出してください。
    ※都道府県別の応募先へ送付の際は、封筒の宛名に「作文コンクール係」と明記して送付してください。
    都道府県別の応募先一覧

学校関係者のみなさまへ

児童・生徒が直接応募する場合(個人応募)は、上記の応募方法をご案内いただき、保護者の方に応募登録していただきますようお願いします。

【学校単位で応募する場合】
  1. 学校単位で応募する場合も、1作品につき1枚「応募票」が必要です。
    保護者の方に上記の応募方法で応募登録していただき、作品を学校で回収してください。

    〈保護者の方でご登録が難しい場合〉
    担任や国語教諭の方が応募登録していただけます。
    「応募登録」ボタンから学校または学校応募窓口の方のメールアドレス(ID)でアカウントの作成をお願いします。
    児童・生徒の応募情報(学年、名前、作品タイトル、枚数等)をご入力いただき、上記2、3同様、個々の作品の表紙に応募票を貼り付けてください。
    1作品につき1枚「応募票」が必要です。

    • ※複数作品を登録する際は、1つのメールアドレス(ID)で、学校情報など共通項目をコピーして登録できます。
    • ※出力した「応募票」のコピーを2部お取りいただき、1部を学校応募窓口の方が、もう1部は保護者にお渡しいただき保管してください。
  2. 回収された作品の「応募票」に記載漏れがないかご確認をお願いします。
  3. 「学校集計票」 をダウンロードし、部門ごとの応募点数など必要事項を記入してください。部門ごとに作品をまとめ、「学校集計票」を添えて応募先 2023年 9月 5日 (火) 必着 で送付してください。
    ※封筒の宛名に「作文コンクール係」と明記して送付してください。

「学校賞」を創設!

50編以上の作品をまとめて応募した学校から、作文教育において熱心な指導を行っている学校を称える「学校賞」を新たに創設し、副賞を授与します。

副賞:QUOカード3万円分

学校単位で応募する際にご不明な点がありましたら、応募登録専用ダイヤル(03-6384-4551)にご連絡ください

各資料ダウンロード

都道府県別 応募先一覧

都道府県ごとに、応募先が異なります。応募先の住所や電話番号は下記でご確認ください。
※海外在住の方は、「東京」と同じ応募先になります。

お問い合わせ

読売新聞東京本社 作文コンクール事務局
TEL:03-3216-8598(平日10時~17時)

都道府県別の応募先については
下記でご確認ください
都道府県別 応募先一覧